Twitterは情報の早さとリアルさでピカイチのSNS、とくに「今」を切り取って知るのには、一番速度感の早いメディアです。
「ちょっと揺れた気がする(地震?)」
「なんだか今日はヘリコプターがずっと飛んでるなぁ」
「電車がこない、遅れてるのかな?」
「今テレビで流れているBGMは何だろう?」

などの折にTwitterをひらいて検索すると、どこが震源地だとか、何の事件があったとか、どこで電車が止まってるだとか、それらことがすぐにわかります。
すべての一般のTwitterユーザーがレポーターになるメディアです。実際にテレビ局などから一般の方のスクープ映像の使用許可についての連絡が入ることがあります。

レビューを無作為に検索

「緑系でおすすめの万年筆のインクは?」
「新刊は面白いのかな」
「新商品のアイスクリームの美味しい食べ方は?どこで買える?」

などのことも検索次第では情報を得ることができます。

緑色のインクなら「緑 インク 万年筆」と打てば、愛好家たちのつぶやきがたっぷり読めます。そこで皆が良いと言っていそうなものをインターネットで画像検索し、色を確認して吟味します。

Twitterは商品の情報発信と検索に長けており、その点を活用して企業がアカウントを持ってつぶやきに勤しみ、エゴサーチをしては話題にしてくれている一般の方にも声をかけています。ひとりひとりのユーザーを大切にする丁寧さが企業のイメージアップにつながっています。
匿名性の高いTwitterユーザーの方も反応がよく、企業側が新しい商品についてどのような仕様が好まれるかのアンケートを募ることも多くあります。

時間と距離を無くし、素を暴くツール

これほど時間感覚と距離感の縮まるSNSは他にはないと思います。
それだけにつぶやき手の人柄がさらけ出され、その一筆一筆にファンがついたり、炎上したりも激しいという特徴があります。

つぶやいたことは後から編集はできず、削除するしかありませんが、それなりに炎上してしまったものは誰かが保存し、再拡散されやすいという点もあります。
そんな風にして、ちょっとトラブルが起きるとアカウントごと削除する人も少なくありません。

相手のことを身近に感じてしまう場で、世代によっては「失礼にあたるかどうか」の感覚が違うこともあります。
作家活動中で名前が売れつつある方は、商品自体のクレームや販売方法などを直接送られてくることも出てきます。オフィシャルアカウントを作ってそちらに促して、(なりすましでも)スタッフが対応するという体裁をとるというのもひとつの手です。

ユーザーが求める、うけるポイント

また「本音を語る」「駄目な自分もネタにする」という風潮があり、このあたりはInstagramとは真逆といえます。変に格好をつけるよりは面白い方へ、自由な方へ持って行ったほうがうけます。とはいえビジネスで使用するなら、やりすぎ・言い過ぎは禁物です。言いがかりをつけられた際にもどのように対応するのかを、すべての目が見ているようなところもあります。このあたりは使いこんで肌で感じるのが一番です。

面白くて活発な企業アカウントとしては、以下が有名です。

SHARP シャープ株式会社
株式会社タニタ
東急ハンズ
パインアメの【パイン株式会社】
キングジム
井村屋(株)肉まん( ・∀・)つ○

だいたいこれらのアカウントをフォローすると、おすすめアカウントとして他のものが表示されますし、これらの企業同士がツイートで会話しあいコラボ商品を生み出したりしていますので、他のアカウントについてもタイムラインに流れてくると思います。皆さんとにかく仲良しでその様子が微笑ましく、見ているこちらがほっこりします。

私の趣味である「万年筆」の分野ではこちらの方が有名です。
日本橋高島屋にてセーラー万年筆を販売されている方ですが、昼夜問わず「万年筆愛」を発信しつづけ、多くの方の支持を得て、限定万年筆をプロデュース、常に即時完売の人気を誇られています。いち社員が、ここまでになれるのか・・・という例かと思います。
ntさん@日本橋の万年筆屋さん

作品をTwitterで発表し、多くのユーザーの支持を得て書籍化という流れも出てきています。

夜廻り猫
ゆるふわ昆虫図鑑

 

まとめポイント

  • 割と自由にしたほうが良い
  • ユーザーの心情にリアルに寄り添う
  • ユーモアを感じさせるつぶやきにする
  • 時流に乗ったつぶやきを忘れない
  • お客様のつぶやきを検索、お礼を返信するかせめて「♥」をつける
  • どんな話題でも自社製品・商品を自虐も含め乗っからせる工夫をする
  • 企業なら人柄の良い担当者をひとりつけましょう

 

私はTwitterサービスが始まった時、本当にすごいものが出てきたと思いました。
思っていることを遠くまで発信することができ、同じ瞬間に分かち合うことができるツールです。「テレパシーが実現した」と感じました。

犯罪に巻き込まれる、ネガティブなつぶやきが多い、変な人に絡まれる、というイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。しかしこれは自分の身の置き所(誰をフォローするか)で、刷新することができます。
「やっぱりTwitterわからないや」という方は、自分の趣味のジャンルのキーワードを検索し、それらについてのつぶやきが多い人をフォローされてみることをおすすめします。
どこよりも情報が早い!と実感できると思いますよ。

また、Twitterもスマホアプリ一番下「虫眼鏡マーク」から、おすすめトレンドを見ているだけでも、今何が起きているのかがわかって楽しめますので、無理につぶやかなくても見るだけ参加してご活用ください。