レムリアン・ヴォーゲルワンド

レムリアン・ヴォーゲルワンド

アメリカの科学者・フォーゲル氏が考案した形のワンドです。
この形のものを初めて手にしたのは、石好きになって間もなくのことでした。
ローズクォーツでできたとても大きな12面体のワンドでした。先端に向かって螺旋を描くようなインクルージョンがあり、先端部分は澄んだ濃いピンク色をしていました。これは売ってしまったんですよね。今は手元にはないのです。

2010年の冬の始りあたりから、またこの形が欲しくなりました。
自分のそうした心の動きゆえに、この年はたくさんのまっすぐなマーリン型(てっぺんのファセットがすべて等しい三角形の六角柱型)水晶ポイントを探しては販売していました。この形は加勢先生が「もっともバランスの良い水晶」としていましたし、ワンドとして使うのに良いと思っていたのです。それでどうしても目がとまります。
まぁ、ワンド好きはずっとなのでこの年だけじゃないんですけどね。多分これからもそういう適した水晶を見つけたら仕入れます。

原石も良いし、フォーゲルワンドもいいなと思っていました。フォーゲルワンド自体はレギュラー的なアイテムですが、マニアックな商品なせいか(笑)、ありそうで無いのです。

はたして見つけたとしても高価で、それをどう使ったらいいの?ということを案内するのは難しそうに思えました。気を抜いたり入れたりするもので、しかもそれを強力に行います。
どこにどうエネルギーが在るのかわかっていないと扱えなさそうだし、調べてもやっぱり「素人はやたらと手を出すなよ~」というような雰囲気の記述が多いのです。

私は自分に対して使うために、ワンドが欲しいと思っていました。煩悩から生じる何か黒いものを、はき捨てたい、出してしまいたいと思っていました。人に使うのは怖いけど、自分なら自己責任です。
考え方を変える本を読んだとしても、思考の習慣はそうそう変わらない年齢になってきました。もちろん良い習慣を身につける努力はするとして、物理的に(といっていいのかな)そういう黒いものがオーラとして存在するなら、それを直接、地の底へ返すような勢いのあるアイテムが欲しかったのです。
それで思い至ったのがフォーゲルワンドでした。

こうやって文章にしていると煩悩という言葉になりましたが、これまでは「なんとなく黒いモヤっとしたもの、文句や不平を言いたくなる気持ちや感情、不信、不安」と思っていました。煩悩打ち破り系だったら、独鈷杵でも良かったのかもしれません。

本当のフォーゲルワンド(フォーゲルさん指導のもとに今も製造されているフォーゲルワンド)は、人工の水晶を使っているのだそうです。人工水晶はクリアで癖がなく、ツールとしては良い素材です。天然石好きには人工を嫌う風習がありますが、使い方によるんだなと思います。

ブラジル産のレムリアンシードはツールに適した水晶です。癖や個性があまりなく、均一な感じのする水晶も、ブラジル産レムリアンシードの優れた点だと私は思っています。(もちろん個性的なポイントも見かけますが)
古代の人々がレムリアンシード水晶をツールとして使っていたという説がありますが、頷けます。ツールとして使っていたものなので、クリアなものが多いんじゃないかな、と思います。

自分メンテにこう使うだろう、という使い方の紹介です。
お祈りをするように、先端(細い方)を下にして両手で握り、ひたすら黒いものがワンドを伝って出ていくイメージをします。思考の黒さなら額に手をつけ、感情の黒さなら胸につけます。感覚的には右手で握った上から左手をかぶせます。エネルギーを出すのではなくて受け取りたい時は逆にすると良いかと思います。
この握り方で持っているだけでも、ジーンときます。心地よいです。

黒さ対策に限らず、何か答えの欲しい問題があれば先端を外側にして握り「これってどうなのよー」と質問を発し(右手で水晶に触れ、左手をかぶせる)、発し終わったと感じたら向きを反対にして(左手で水晶に触れ、右手をかぶせる)イメージを受け取る、という使い方もありかと思います。これは直感を受け取れるように、額かな。質問によって方角を変えると思いますが、問題や悩みを照らすのなら、東向きで良いのではないかと思います。
方角の意味や知識については、ネイティブアメリカンの人達の考え方が参考になると思います。
くれぐれも自分を鋭い先端で刺さないように、お気をつけ下さい!

また使っていって気付いたことがありましたら、ご紹介したいと思います。